成績アップにはパンよりごはん
①米粉&ごはんは良質なエネルギー源
ごはん、米粉は三大栄養素の炭水化物が主成分です。
これをよく噛んで食べると甘くなってきます。
これはマルトースというものに変わってくるからです。
それが小腸に行き最終的にはブドウ糖に変わります。
ブドウ糖は吸収しやすく、すぐ体に必要なエネルギーになります。
米粉もご飯もエネルギーになりやすい良質なエネルギー源といえます。
②ゆっくり吸収される特徴
炭水化物であるお米が胃袋でこなれて、小腸、腸管まで行って消化し、それから吸収されます。
1時間~2時間かけて、ゆっくりゆっくり体の中へ入っていくというのが重要です。
今のファーストフードに対してスローフードということになると思います。
米粉やごはんに含まれる糖質と違い、ジュースや清涼飲料水類に含まれる砂糖はブドウ糖と果糖からなっており、かなり多量に含まれています。糖類は時間をかけないで吸収されてしまい、結局、糖分の取りすぎになってしまいます。
③デンプン・米粉は、持続力・持久力の優秀な栄養源
デンプン、米粉というのは非常に優秀な栄養源です。よく日本のスポーツ選手、特に長距離のマラソン選手やトライアスロンの選手は、必ず試合の前には炭水化物を摂ります。
まずお腹をすかしておいて、日本人であればお米やおもち、そして米粉、デンプン質を食べます。お腹をすかしているとデンプン吸収が良くなります。そして体の中に貯まります。
デンプンは体の中でブドウ糖に変わり吸収されて、血液の中に入って、肝臓とか筋肉に行き、ブドウ糖が沢山集まってグリコーゲンになります。体の中へ貯めておくには、ブドウ糖が沢山集まったグリコーゲンとして貯めておきます。
このように炭水化物を試合のまえに摂ることをグリコーゲン・ローディングといいます。そして、試合に望んで、グリコーゲンを少しずつ分解してブドウ糖に変え、筋肉を収縮するエネルギーに変えます。そのグリコーゲン・ローディングがうまくいかないと、マラソンではだいたい35キロぐらいでダウンしていきます。
体の中にうまくエネルギーを蓄えた人が持久力を持続できます。
④脳を活性化させるエネルギーは「ブドウ糖」
脳を活性化させるエネルギー源はブドウ糖です。
ですから、私たちの体を維持するため、最終的に頭脳の機能を維持しておかなければなりません。
最後まで頭のためのブドウ糖を残しておく必要があります。
⑤神経の働きをゆっくりさせるというGABA に注目
さらに、お米にはGABA というものが含まれています。
これは神経と神経の繋ぎ目をゆっくりと情報を伝えさせる役割があります。
ゆっくり目の方が、頭の代謝においては良いと言われています。
脳の病気は神経活動を増やすものが多いため、神経の働きをゆっくりさせるというGABAが注目されています。
お米を食べると脳の病気にもなりにくいし、脳細胞をうまく働かせることができるので、脳の働きをアップさせることになります。