外食、市販品、手軽食タイプ行動修正療法
●外食、市販品、手軽食タイプ行動修正療法
・昼食は作らないで外食や買ったものですます
・インスタント食品をよく利用する
・弁当やファーストフードをよく買って食べる
・献立を吟味したり選ぶのは面倒だ
持ち帰り弁当や宅配フード、ファーストフードや立ち食いそば、そしてコンビニェンスストアやスーパー、デパートに並ぶインスタント食品や調理ずみの食品など、食べるものが手軽に手に入るようになり、手作りのものを食卓にのせる機会がだんだん減ってきています。
毎日の食事のうち、1種類は買った食品という人も少なくないようです。
できあいのものがすべていけないわけではありませんが、その特徴をしっかりつかんで、上手に利用しないと、肥満を助長しやすいことは知っておいてほしいことの一つです。
外食 いわゆる店屋ものは、主食の量が多く、おかずが少ないのが一般的です。
洋食や中国料理では脂肪分が多いのも気になります。
ファーストフードなどは、軽食あるいはおやつ感覚で利用するわりには、脂肪が多く、飲みものもいっしょにとると、家で作る和食の献立のエネルギーを超えてしまうものもあります。
そして、どちらも野菜や海藻など、減量の強い味方が不足しがちです。
持ち帰りの食事 お店で買って自宅や仕事場などで食べる食事は、外食に対して、「中食」という言葉で表現されるくらい増えています。
これは選び方しだいでバランスよい食事になることもあります。
しかし、やはり油を使ったものや味の濃いものが多く、気をつけて選ばないと、太りやすい組み合わせになりがちです。
インスタント食品 インスタントの麺類はエネルギーが高いわりこは満腹感が得られず、栄養素のバランスも悪いものが多いようです。
ペットボトル症候群といって、清涼飲料水をとりすぎて、糖尿病予備軍になっている人もいます。
カップ麺とペットボトルの組み合わせは太りやすい食事の典型ともいえます。
< 太らないための HOW ハウツー TO >
● 昼食を外食や買ったものですます人は
低エネルギーで食品数が多いものを選ぶ
野菜や牛乳などを補ってバランスをよくする
● インスタント食品をよく利用する人は
簡単に用意できる野菜や豆腐なども添える
買いおきなどしないで利用する回数を減らす
● 弁当やファーストフードをよく買う人は
利用する回数を減らす
脂肪分の多いものを避けて選ぶ
※手軽なものを利用する場合のポイント
・カロリーブックなどで栄養価を確かめておく
・選ぶときには成分表示を確かめる
・油を使った料理はできるだけ避ける
・野菜や魚、大豆製品などが入ったものを選ぶ
・大食漢の人といっしょに選ばない
・暇な時間にからだを動かしたり運動をする