ヘルシー・ダイエットの基本原則
ヘルシー・ダイエットの基本原則
1.低エネルギーバランス食 ⇒ 体脂肪の燃焼促進
2.筋カトレーニング ⇒ 除脂肪組織の維持
有酸素運動 ⇒ 基礎代謝の維持・促進
インスリン感受性の改善
3.行動修正療法 ⇒ 太った原因の解明
ライフスタイルの変容
「食事が主で運動が従」というのが肥満治療の大原則です。
この際、理想的な減量食は低エネルギーバランス食であり、その代表は糖尿病治療食であることに異論はありません。
しかし、食事療法のみを長期間実践すると、筋、骨などの除脂肪組織Lean Body Mass(LBM)が減少する、基礎代謝が低下する、インスリン感受性が低下するなどの問題が浮上してきます。
このような食事療法の欠点を補う目的で、運動療法の併用が必要になります。
このためには、有酸素運動だけではなく、筋力トレーニングも欠かすことはできません。
更にリバウンドを防ぐという重要な目的のためには、行動修正療法などによって、生活習慣の変容を進め、太りにくいライフスタイルを身につけることが何にも増して大切です。
先天的な遺伝因子と後天的な環境要因の両者がそろって、5年、10年かかって徐々に肥満体が完成するわけですから、肥満を醸成した日常の生活習慣を改革しなくては、抜本的な肥満解消はとうていおぼつきません。
この重要な行動を忘れて、もとの生活へ戻れば、自然と体重もまたもとへ戻ってしまうことは当然の摂理といえます。