夢を叶えることは命(身体)あって出来る事 妊娠と出産
最近、自分の体に色々と変化が起こっていて
8月と9月はある意味、命と向き合うそんな月日でした。
なので
この経験を通して、亡き両親から受け取った言葉と
私自身が気付いたことをちょっとまとめてみたいなと思います。
長くなるので、何回かに分けて(笑)
あなたにも。私にもある願いを叶える魔法の手
その手は、未来を創造していく手でもあります。
その思考の根底にあるのは。。。【愛?】それとも【エゴ?】
自分の内にある自分の声【インナーボイス】を 感じながら生きるようになると、自分に素直に生きたくなる☆
必要なものを必要なだけチョイスして、今よりハッピーになるために♡
今よりハッピーな未来を描くお手伝い セラピスト miyuki です。
夢を叶えることは命(身体)あって出来る事 妊娠と出産
1人目出産後ではなかった体の変化を2人目出産後に感じることが多い。
知り合いは、3人目を生んだ後に変化を感じているらしい。
妊娠と出産は、誰もが普通に迎える事でもなく、超える事でもない。
それは、5回の流産を繰り返してきた私が自分自身一番よく知っている。
だから、当たり前のように、軽く簡単に考えている発言を聞くと
なんとも言い表わせない感情が出てくる。
妊娠することが奇跡で
女性の子宮に約8カ月強居座ってそれを維持継続することの大変さ
更に、出産という死と危険合わせの体験。
女性の子宮は妊娠と同時に2人分の命を預かることになる
自分の命と子宮の中にいる子供の命と。
双子や三つ子となるとその分の命も増える。
複数回流産して、
心身に負担をかけながら知ったことと得たものがある。
妊娠と出産は
結婚したら普通に起こりえることではないということ。
胎児が成長し母体の外に出るまで
母の体は未知の体験を繰り返すということ。
その未知の体験は
妊娠と出産を繰り返すたびに異なるのが普通で
1回目と2回目が同じになるということは
おそらくないのではないかと思う。
それは
母体の中に宿る胎児の魂との関係もあるだろう
母体を提供する側の意に反して
胎児は胎児の意思で母体と交信をしてくることもある
妊娠反応と胎嚢の確認で喜び
母親の母体は既に母になる準備を始め
身体が準備する事で心と意識にも親になる準備が始まる
しかし、
成長や心音が確認されず流産を告げられると
心身ともに奈落の底に突き落とされたかのような
そんな状態になる。
少なくとも私はそうだった。
5回目の流産は医療ミスもあり
違う意味での大変さも長期にわたって加わったけれど。。。
そんな流産を何度も繰り返したことで
私は生まれてこれなかった子供たちに私自身の命を何度も助けられている。
流産を繰り返したことで
習慣性流産と病名がつけられ様々な検査をした
その検査で知ったのが「双角子宮」という
子宮の奇形を抱えている体だったということを知ったこと。
それも、妊娠と出産にはちょっと良くない形だということ。
子宮の奇形を知らずに
初回の妊娠が継続して出産までたどり着いていたら
陣痛開始とともに子宮破裂の可能性がアップし母子ともに命の保証はできない
そんな状態の子宮の奇形だったらしく
知らずにいたら、
今頃は2人の子供の母になることも
生きていろいろ経験することもなく
既にこの世界にはいない存在だったかもしれない私。
そんな風に
私たちが何気なく体験し経験している毎日の出来事は
同じことの繰り返しであっても、実は同じではなく
今を生きるために必要なことの繰り返しが起こっていることが多い。
嬉しいことや楽しいことの繰り返しだけでなく
時には
悲しみや苦しみを味わい怒りを生むこともある
それらの感情を全てひっくるめても
今を生きている私たちには
日々の繰り返しは奇跡の繰り返しであり
同じ未来はないということ
昨日を生き
今日目が覚め
確実に明日に繋がる
そんな約束は
実は誰一人として無いのである
だとすれば
今ある命とその身体を十分に労り感謝し
自分の夢を叶えるお手伝いを
自分の命と身体にしてもらわなければいけない
ついつい誤解してしまいそうになるけれど
夢を叶えるために、魂が学び続けるために
私たちは身体が必要で、その身体は永遠ではない
私たちは
自分で決めてきた魂の寿命があるといわれている
だとしたら
魂の入るお家(身体)をもっと大事にしてみるといいかもしれない