いきいきダイエツトのための栄養学
バランスの良い献立を考える際に、基本的な栄養素を知っておく必要があります。
<糖質>は、生命維持には欠かせないエネルギー源です。ダイエット中でも、1日最低600Kcal程度は摂りたいものです。主のエネルギーと考えてよいでしょう。
<たんぱ<質>は、筋肉や内臓、血液などを作る大切な栄養素です。なるべく余計な脂肪分の人っていない食品から摂りましょう。
<脂質>良質の脂質はホルモンや細胞の生成にとても重要です。
また、<抗酸化物質>や<食物繊維>も身体のバランスを保ち、病気を予防する上で大きな役割を担っています。
これらの栄養素を毎食上手に取り入れ、健康ダイエット食を作っていきましょう。
① 炭水化物 タンパク質 脂質 三大栄養素
+
② ビタミン ミネラル 五大栄養素
+
③ 食物繊維 植物栄養素 七大栄養素
糖質
●生命維持にかかせないエネルギー源
●脳細胞の活動に欠かせない
●ほかの栄養素より消化吸収が速い
●インスリンの分泌を刺激しやすい
単純糖質 ‥・ たやすく吸収されてしまう
複合糖質 ‥・ 腹もちがよい
たんぱく質
●筋肉、内臓、血液、骨作りに不可欠
●遺伝子の構成成分
●ホルモン、消化液の構成成分
●必須アミノ酸は体内で合成できないので
食事でとらなければならない
動物性たんぱく質 ・・・ 脂身の少ない部分を選ぶ
植物性たんぱく質 ・・・ 大豆、大豆製品は低脂肪で良質
脂質
●コレステロールは細胞膜やホルモン、胆汁酸の成分として欠かせない。
●1gで9kcal
●脂肪酸により作用が異なる。
肉の脂肪、乳脂肪・・・・・・・・・・・・・・・・コレステロールをあげる
リノール酸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コレステロールを下げる、
(サフラワー油、ひまわり油) ・・・・・・・善玉コレステロールも下げてしまう
オレイン酸(オリーブ油) ・・・・・・・・・・悪玉コレステロールだけ下げる
EPA、DHA(魚油)・・・・・・・・・・・・・・・・血液をさらさらにする
αリノレン酸(しその実、大豆油)・・・・中性脂肪を下げる
抗酸化物質
細胞の酸化を抑え、免疫力を高め、動脈硬化やがんの予防に役立つことで注目されています。
・力ロチン・・・・・・・にんじん、赤ピーマン、トマト、かぼちゃなどの緑黄色野菜
・ビタミンC・・・・・・柑橘類、緑黄色野菜、いも
・ビタミンE・・・・・・種実類、緑黄色野菜、大豆
・ポリフェノール・・赤ワイン、ココア、緑茶、玉ねぎ
食物繊維
食物成分のうち消化されないものの総称。栄養にはならないが、病気の予防に役立ち、1日20~25g摂るのがよいとされている。
・噛む回数を増やし、早食いを防ぐ
・便のかさを増やし、便秘、大腸がんを防ぐ
・水を吸収して胃でふくらみ満腹感