2011年1月

【リンパマッサージをしてはいけない人(禁忌症状の人)】 全ての悪性疾患と急性炎症を抱えている方は、リンパマッサージを行ってはいけません。 これらは、病原体(細菌、ウイルス)が、攻撃、分解されるべきリンパ節からおしだされて、血液中に入り込み、 ...

リンパ液が滞った時に予測される症状 ・筋肉痛 ・腰痛 ・肩こり ・偏頭痛 ・40肩・50肩 ・冷え性 ・アトピー・アレルギー・花粉症 ・耳鳴り・目の疲れ ・自律神経失調症 ・しわ・しみ ・そばかす ・肌荒れ ・ニキピ ・吹き出物 ・皮農のた ...

【リンパ組織が運ぶもの(運搬機能)】＝排泄機能 ・老廃物 細胞は常に新しく生まれ変わる「新陳代謝」という働きをしていますが、その際に出てくる体内のゴミが老廃物です。 汗・尿・便・古い角質細胞・血液のかけら・CO２・ナマリ・アルミニュウム等 ...

MLD(マニュアル・リンパ・ドレナージュ)の施術効果として考えられる事 1.副交換神経に作用する・・・効果としてはすぐに現れない 自律神経は、交感神経（昼の神経）と副交感神経（夜の神経）の分けられます。 副交感神経（夜の神経）に作用すること ...

循環要因とは、リンパ(液)が体内を流れる、又は移動するための原因となることをいいます。 リンパ管は、動脈と違ってポンプの役割をするものがないので、リンパ管の中のリンパ液もとてもゆっくり流れています。(1秒で0.5cm以下、分速24cm) し ...

リンパ管は、「浅リンパ」と「深リンパ」の2つに分けられます。 ①皮膚…〈浅リンパ〉リンパ管の70％ ・表皮…皮膚の表面角質層で28日でターンオーバー ・真皮…皮庸の大部分弾力性やハリを持つ、血管やリンパ管、神経が通っている ・皮下組織・・・ ...

リンパ組織の働きは、大きく分けて「免疫機能」と「排泄機能」の2つがあります。 ①免疲機能〈自然治癒力〉 　・身体の浄化＝ターンオーバー 　・老廃物、異物のろ過排除 　・免疫物質の生産〈白血球の中のリンパ球〉 リンパには、細菌などを退治し、体 ...

リンパマッサージの目的 リンパ液は、冷え性、血行不良、免疫機能などの改善に重要な役割を果たしていますが、現代社会での私たちの日々の生活の中ではとても流れ難くなっています。 流れ難くなっているリンパ液の循環をよくして、“健康な体づくりをしよう ...

リンパマッサージとは、 体内に蓄積された老廃物や毒素などを、 リンパ液の流れにのせてサラサラと流し、体外へ排出するマッサージの技術です。 リンパマッサージによって、たまった老廃物や水分によるむくみ、 セルライトを取り除くことができ、このマッ ...

【リンパマッサージの重要4項目】 1.圧力・・・皮膚組織のみに圧力がかかるような力加減で行う。 2.手順・・・リンパの出口である鎖骨部分から近くのリンパ節より行う。 3.方向・・・手を置いた所から、リンパの流に沿った一番近いリンパ節へ。 4 ...