気晴らし食い、やけ酒タイプ行動修正療法
●気晴らし食い、やけ酒タイプ行動修正療法
・いらいらすると無性に食べたくなる
・酒を飲まないと眠れないことがある
・気分転換に食べ歩きをすることがある
・いらいらしたり落ち込んだりすることが多い
女性では、いらいらすると、知らぬ間に菓子に手が伸びているという人がいます。
また、最近は男女を問わず、酒でうさを晴らそうとする人が多いようです。
趣味もなく運動も苦手で、ストレスを発散する手だてが見つからない人は、とかく、食べることや飲むことに興味が集中しがちです。
気晴らしのために食べたり飲んだりしているうちに、食べすぎたり飲みすぎたことに気づかず、結果としてエネルギー過剰になってしまうことがあります。
人間の食欲を制御する最高司令部は、大脳皮質の前頭葉にあります。
ここは、人間の精神や意思、情緒などきわめて高次元な精神活動を営んでいる部分です。
視覚や味覚、嗅覚、聴覚などの重要な情報を伝える神経のネットワークが形成されています。
周囲のムードなどによって食欲がそそられるのは、実はこのネットワークの働きによるのです。
精神的に不安定なときに過食に走ったり、気晴らし食いややけ食い、やけ酒によって、欲求不満を解消するといったことはよくあります。
気晴らし食いでは、糖質性のものを好んでとることが多く、これも肥満につながると考えられます。
ストレスがたまると、菓子やジュースを買い込み、なくなるまで食べるという人もいます。
止まらないくらい異常に食べて過食症に陥ることもあります。
過食から太ると、それがストレスになって、さらに食べるという悪循環になります。
中年女性では、おしやべりも兼ねて友人と食べ歩き、ストレスを発散している例も多いようです。
なかには、苦しくなるほど食べて後悔する人もいます。
< 太らないための HOW ハウツー TO >
● いらいらすると無性に食べたくなる人は
食べたくなったら、ほかのことで気をまぎらす
● 酒を飲まないと眠れないことがある人は
ぬるめの風呂に入ったり軽く運動する
酒の代わりにホットミルクを飲んでみる
● 気分転換によく食べ歩きをする人は
和食やサラダバーなどのある店を選ぶ
ほかの趣味や好きな運動を見つける
※ストレス食いを防ぐには
①飲食以外のストレス解消を見つける
②話し相手、趣味仲間を持つ
③やせられないことを気に病まない
④食べもの、飲みものを衝動買いしない
⑤食べもの、飲みものを身近におかない