残りものの整理、つまみ食いタイプ行動修正療法
●残りものの整理、つまみ食いタイプ行動修正療法
・残りものをつまみ食いすることがある
・食べ残すのは行儀が悪いしもったいない
・残りものは捨てないであとでまとめて食べる
・何をするにも1回ごとにきりをつけないと気分が悪い
・減量中は、ひとロ残す勇気を
食べものを残すのは、もったいないし行儀が悪いことです。
しかし、減量しようとしているときに、こんなことをいってはいられません。
それどころか、やせようと思ったら、食べものは残すくらいがちょうどいいのです。
たったひと口の「残飯整理」といっても、これが重なれば、けっこうなエネルギーになります。
たとえば、ぎょうざは1個60kcalくらい、にぎりずし1個分のごはんは、約40~50kcalです。
あと片づけをしながら、皿に残ったものを口に入れるといったことも、もうやめましょう。
< 太らないための HOW ハウツー TO >
● 残りものをつまみ食いをしそうな人は
しまわないで捨ててしまう
あとで再利用する予定を決めておく
● 食べ残すことが後ろめたい人は
はじめから少なめに用意する
すぐに目の届かないところに片づける
● 捨てないであとでまとめて食べる人は
思い切つて捨てるのが賢明
とりあえず冷凍してしまう
★ 残りものを出さないためには
・料理は余るほど作らない
・盛り方を少なめにする
・外食でも盛りを少なめに頼む
※残りもののエネルギー量のめやす
コロッケ 2/1個 100kcal
ゆで卵 1/2個 40kcal
焼きそば ひと口 40kcal
ぎょうざ 1個 60kcal
ハンバーグ1/4個 100kcal
にぎりずし 1個 40kcal