季節・郷土料理・行事食7

土用の丑

 


土用の由来は、陰陽五行(木・火・土・金・水)のうち、木・火・金・水を春・夏・秋・冬の四季に当てはめ、各季節の終わりの約18日間に土をあて、土用としたものです。


現在では、立春前と立秋前の18日間を土用と呼び、最初の日を「土用の入り」と言います。


夏の土用の丑の日には体力回復にウナギの蒲焼を食べるのは、江戸時代に平賀源内が広めてから定着したと言われています。

Posted by ainohana