子は親の鏡
食生活の乱れ、栄養バランスの崩れが健康に影響を及ぼすのが、若者だけとか中高年の人たちだけとかのように年齢層の限定の話ではないのです。
例えば、子供に「何が食べたい?」と聞いたとしても、その家庭の食生活は大人の考えや行動で決まってしまいます。
親の心の中に「食を大切にする心」がなければ、子どもにも伝わらないのです。
朝食欠食率の話のところでも伝えたように、小学生の親の世代となる30代、 40代の欠食率は男性で20%以上、女性で10%以上と低いわけではないので、子どもと暮らしている私たち親のなかにも朝食を食べていない人が含まれていると考えられます。
最近の厚生労働省の調査「乳幼児栄養調査2005」では、朝食欠食の母親の子は、同じく欠食率が高いという結果が出ています。
実際、小学5年生の朝食の欠食率は13.3% (平成7年度) →15.6% (平成12年度)へ、中学2年生で同じく18.9%→19.9%へと増加しているという調査結果もあります。
この主な理由は、「時間がないから」と「食欲がないから」というものでした。
時間がないからとか、食欲がないからというのは、食生活の乱れだけではなく、生活自体の乱れも深くかかわっています。
夜遅くまで起きていては、早起きが出来ないですよね・・・。