太りやすいものが好きなタイプ行動修正療法
●太りやすいものが好きなタイプ行動修正療法
・あっさり味より濃い味つけが好き
・脂っこいものや肉料理がないと物足りない
・甘いものや果物は毎日でも食べたい
・ごはんがあればおかずは何でもよい
油を使った料理や肉料理、そして甘いものは、体内で中性脂肪に変わり、体脂肪として蓄えられやすいものです。
とくに脂肪は1g9 kcalもありますから、とりすぎに気をつけなければなりません。
脂肪には料理をおいしくする働きがあり、店の料理やできあいの料理には家庭で作るより脂肪分の使用量が多くなっているのが一般的です。
カレーやシチュー、サンドイッチなどはその代表です。
サラダなどはマヨネーズやドレッシングの量が気になります。
油を使う料理は、手作りで使用量を調整するのが理想です。
菓子は高エネルギーのわりに大切な栄養素をほとんど含まないので、「エンプティー(=からっぽ)の食品」ともいわれます。
果物は一般にビタミンCが豊富ですが、案外高エネルギーです。
また、甘みのもとの果糖は吸収されやすいので、とりすぎは太りすぎのもとと考えましょう。
ごはんは、適量なら腹持ちがよく、糖質以外の栄養素や食物繊維も含み太りやすい食品ではありません。
ただ、日本人の場合、とくに男性は、おかずは少しで、どんぶりごはんという食べ方を続けると、太る心配が
あります。
味つけが濃いのはなぜよくないかというと、煮ものなどをこってり味にするには、砂糖を多量に入れることになり、エネルギーが高くなりやすいからです。
また、おかずの味つけが濃いと、それだけでごはんを食べすぎてしまうこともあります。
外食のどんぶりものなどは、この典型的な例です。
一度慣れた味の好みを変えるのはむずかしいのですが、高血圧を防ぐためにも、薄味に慣れるようにしたものです。
< 太らないための HOW ハウツー TO >
● あっさり味より濃い味つけが好きな人は
ひと品だけ濃いめの味にして、ほかは薄味にする
ゆっくりかんで素材の持ち味に親しむ
● 脂っこいものや肉料理がないと物足りない人は
肉は低エネルギーの調理法を工夫する
● 甘いものや果物が大好物の人は
菓子や果物は多量に買いおきしない
1日の適正エネルギーの範囲内で食べる量を決める
● ごはんがあればおかずは何でもよい人は
ごはんの量を決めて守る
ごはんだけでは栄養がかたよることを知っておく
※こんな食事は太りやすい
「食べものはかたよらないで食べすぎず」が基本です
朝 ジャムトースト
砂糖たっぷりのコーヒー
昼 大盛りカツカレー
間食 ドーナツ
ミルクティー
夜
晩酌 ごはんと漬物
テレビを見ながらみかん ピーナッツ