よりよい食習慣をつくるために 2-2
●早寝早起きも大切
朝食をしっかりとるには、少しの早起きが必要です。
早起きの習慣を身につけるには、夜更かしをせずに早く寝ることが大切です。夜更かしをすると、当然、朝起きるのが難しくなり、時間がないの理由が朝食欠食の原因になります。
最近の日本では、夜更かしをする子どもが増えてきました。午後11時頃まで起きている子どもも少なくないようです。
夕食後にテレビやゲームで脳を活発に働かせてしまっては、寝つきも悪くなります。夕食後はなるべくゆったりと過ごすことが、快眠への第一歩。
大人は、テレビを消すなど子どもが寝室に行きやすくするように、気を配る必要があります。
小学生の頃までに、早寝早起きの生活リズムをきちんとつけておくようにしたいものです。
●寝る子は体も心も育つ
十分な睡眠は、子どもの成長にも大きく関わってきます。
新陳代謝を促し、骨や筋肉の成長を助け、学習能力を高める働きのある「成長ホルモン」は、睡眠中に分泌されます。
また、昼にたっぷりと日の光を浴びると、夜の時間帯に睡眠に必要な「メラトニン」の分泌が増え、自然と眠くなります。
メラトニンは、情緒を安定させ、性の成熟をコントロールしています。
そして、朝の光を浴びることで「セロトニン」が脳内に分泌され、すっきり目覚められるようになります。
セロトニンは、イライラ感を消失させ、人に優しくなれるホルモンとも言われています。