「こ食」がキレやすい子供を生みだす?!
いまの食生活で問題になっているのが、 6つの「こ食」です。
1.一人で食べる「孤食」
2.家族それぞれが好きなものを食べる「個食」
3.決まったものしか食べない「固食」
4.粉を使った主食を食べる「粉食」
5.食べる量が少ない「小食」
6.調理済み食品など味の濃いものばかりを食べる「濃食」
という上に記載した6つのこ食問題。
とくに子どもの場合、ひとりきりの食事では好き嫌いが増えたり食事量も不足しがちです。
そして、一人で食事をすることで食卓に会話がない状態になるので、社会性や食事のマナーが身に付きません。
また、家族が揃った食事でも、
・お父さんは焼き鳥とビール
・お母さんはパスタ
・子どもたちがピザ
と、まるでファミリーレストランのように各々が好きなものを食べる現象も見られます。
このようにいつも好きなものだけ食べていると、身勝手でわがままな子どもに育ってしまいます。
さらにこのような食習慣が定着してしまうと、協調性のない人間になり、人から注意されたりするとすぐにムカついたりキレたりするようになるのです。
食事は1日3食とれば、 1年で1095回になります。
30年ほど前までは、700回~800回は家族一緒に食べていたのですが、いまではその半分以下の300回程度にまで落ち込んでいる家庭も出てきました。
私自身も共働きで家にいることが少ないので、耳のいたい話になるのですが・・・
現在の日本の状況のかなでは、両親は仕事で忙しく、子どもたちも塾や習い事で、家族がバラバラの食事になってしまっていることが多くなっているようです。
こんな状況だからこそ、いまこそ「食の大切さ」を再認識してもらいたいのです。
家族の食卓は、子どもの健やかな体の成長を育むだけでなく、人格形成のためのかけがえのない「しつけの場」でもあるのです。